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物流事業部

物流事業部説明

MGCアドバンス株式会社の物流事業部は、三菱ガス化学(株)の各種事業を請け負う【構内業務部】と製品の在庫管理から出荷を担う【運輸倉庫部】から成っています。

これらの事業は、日本中のお客様が必要とされる化学製品の製造から、お手元へのお届けまえ、重要な社会基盤、インフラとしての役割を担っています。

構内業務部

MGCアドバンス(株)の構内業務部は、三菱ガス化学(株)新潟工場のさまざまな製品類の製造現場から、製品包装、タンクローリーをはじめとする各種容器への充填、各種分析による品質管理、在庫管理、そして出荷に至る、幅広い業務範囲を請け負い、三菱ガス化学グループの事業発展の一翼を担っています。
大規模な化学品出荷に対応したタンクローリーへの積込み作業
産業から研究まで広い分野で利用される液化ガス類のボンベ充填作業
紙袋に充填した製品の自動包装に活躍するパレタイズロボット
製造・出荷される製品の品質を厳しく管理する分析作業

燃料電池(FC)フォークリフト

カーボンニュートラル達成への取り組みの一つとして、三菱ガス化学(株)と連携し、2022年2月に燃料電池(FC)フォークリフトを7台導入しました。

水素を燃料とし稼働中にCO2を一切排出しないFCフォークリフトを活用することで、物流面での環境負荷低減に取り組んでおります。

当社ではこのほかにも、バッテリー式電動フォークリフト、バイオディーゼル燃料を利用したフォークリフトの導入を進めており、今後も三菱ガス化学グループの一員として地球環境に貢献する企業を目指して参ります。
 
 

運輸倉庫部

危険物・高圧ガス・毒劇物製品などをタンクローリーや牽引式トレーラーなど約50台の自社車輛と協力会社約30社の協力を得て、「安全・確実・迅速」に北海道から九州まで全国各地へ輸送しています。
また当社は自社倉庫を5棟備え、荷物の特性に合った保管・管理を行っています。
当社は新潟東港・高速道路網など交通の要所へのアクセスも良く、最適な物流サービスを提供しています。

自社ローリー車両
移動式ラックによる保管

危険物定温倉庫(A-1倉庫)

三菱ガス化学(株)と協力して建設した、新しい危険物専用の定温倉庫『A-1倉庫』が2024年3月に竣工し、翌4月から営業を開始しています。

『A-1倉庫』には、温度変動を最小限に抑える最新の定温管理システムを導入しており、一定の温度を保つことで化学物質の安定性を確保しています。また、環境保護にも配慮し、エネルギー効率の高い設備を採用し、CO2排出量の削減に努めています。

2025年度運輸安全マネジメント

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